【STOP!人材不足】コストをかけずに成功する採用のコツ
教育・管理

【STOP!人材不足】コストをかけずに成功する採用のコツ

ざっくり言うと

  • スタッフ紹介でお金をかけない求人を
  • 応募から面接に進むかどうかは、採用側の返答スピードが鍵
  • 人材離れ防止には社内努力が大切

 

応募者を増やすため求人広告にコストをかけ過ぎたり、面接後によい人材を逃してしまったりしたことはありませんか。飲食業界はアルバイトの入れ替わりも激しく、人材不足に嘆く店も多いもの。

 

日本で12,000人以上、中国を合わせると年間90,000人以上のアルバイトを管理し、指導や管理までこなすスーパーアルバイトも多数育てた経験のある、(株)グッドウェーブプロモーション取締役 鈴木亮さんに、いいスタッフを採用するための求人のコツについてお聞きしました。

 

どんなコピーを求人広告に出せば、いい人に注目してもらえるのでしょうか?

 

Q: どんなコピーを求人広告に出せば、いい人に注目してもらえるのでしょうか?

 

A: 今働いているスタッフに腹を割って話してもらいましょう。

 

まず求人広告を出す際は、必ず広告が掲載される場所をしっかり確認してください。

他店の求人広告も同じ場所に掲載されるのであれば、それらの店の広告といかに差別化できるかが、注目されるポイントとなります。

よくあるのは時給をアピールする求人広告ですが、他店のほうが高時給だった場合、同じ時給のアピールをしても注目度は低くなってしまいます。時給以外の面でのアピールを考えるようにしましょう。

 

「アルバイトが辞めないお店です!」
「まかないは希望を聞いて作ります!」

など。

ぜひ他店とは違った自分の店の良い面を訴求してください。

 

ただ、そんな特徴は特に無い……という店も多いと思います。
その場合は、今いるスタッフに「なぜ、この店で働いているの?」「なぜ、この店を選んでくれたの?」と聞いてみてください。
必ずそこにヒントが隠れています。

 

Q: 求人広告って正直高い。もっと費用を抑える方法はありますか?

 

A: スタッフの紹介に頼る方法もあります。

 

飲食店の求人では「スタッフの友人」を紹介してもらうことも有効です。これであれば、掛かる費用は紹介してくれたスタッフへの謝礼金のみで済むからです。

 

例えば、過去に7万円の採用単価が掛かっていた場合、友人紹介の謝礼金が5万円ということであれば、2万円ほどのコスト削減になります。

 

謝礼金の額についても、新規で採用したスタッフの勤務回数や期間条件別に細かく設定しておくことで、さらに効率化を図ることもできます。

 

また、一生懸命仕事をする良いスタッフの紹介であれは、同様に良い人材を連れてきてくれる可能性も高くなるので、求人広告費で悩んでいる方にはオススメの方法です。

 

ただそのためにも、担当者が過去の採用単価をきちんと把握していることが重要。
元々掛かっていた採用単価がわからなければ、「友人紹介」の謝礼金にいくら使っていいかも決められないからです。

 

採用結果の検証をしていない店舗は非常に多いものですが、感覚値で多かった、少なかったではなく、採用コストにいくらかけて、何名の面接が来て、何名採用したか、という結果は、きちんと数値化するように意識しましょう。

 

応募はあるけど、面接まで至らないのは運が悪いのでしょうか?

 

Q: 応募はあるけど、面接まで至らないのは運が悪いのでしょうか?

 

A: 応募後の対応スピードが遅くはありませんか?

 

そもそも面接は、アルバイトの人を選ぶことだけではありません。お店が選ばれていることを忘れないでください。

 

アルバイトを探している人たちは、夜中にまとめてたくさんの求人に応募し、自分がどこにエントリーしたかを忘れてしまうようなこともあります。その行動を想像して、他店・他社よりいち早く面接の日程を組みましょう。
1日の違いで、面接に至るまでの可能性が倍以上違ってくるデータもあります。

 

レスポンスは日中であれば3時間以内が理想です。選ばれていることを意識して、面接に至るまでの対応は丁寧に行いましょう。

 

細かな心遣い、スピードと丁寧さなど、対応の質で採用は大きく好転しますよ。

 

Q: 採用したスタッフがすぐ辞めてしまいます……長く続けてもらう方法はありますか?

 

A: 面接で辞める人材を見極めることは不可能です。

 

結論からいうと、面接で辞める人材を見極めることは不可能です。
もちろん、転職履歴やアルバイト経験を見て辞めた理由を深堀することは大切ですが、多くの場合、すぐに辞めた店や会社の情報は書かなかったり、言わないことが多いものです。

 

なにより、辞める・辞めないということについては、面接よりも入社・入店してからの仕組み作りが大切です。
人が辞めていく場合は、本人の問題よりも、多くは会社や店に何かしらの問題があるもの。
それを、辞めたスタッフのせいだけにして、社内努力をしない組織では、同じ過ちを繰り返すだけですよね。

 

アルバイトの離職を防ぐ手段として、「面談」をおすすめします。
現在抱えている問題や悩みを月一で必ず聞くようにし、対応する。対応とは、「改善する」・「説明する」・「謝罪する」の3つです。
面談・対応を繰り返し行い、アルバイトとの関係性を構築することで、人材離れを防止しましょう。

 

アルバイトの離職を防ぐには?

 

費用をかけない広告出稿方法、面接までのリアクションスピードなど、鈴木さんのお話はすぐにできそうな工夫ばかりでした。

 

ただ中には、広告を出しても人が来ないことを広告会社のせいにして、自店の採用方法を改善しないという採用者の方もいるそうです。
採用方法や店の運営に問題がないか、改めて見直してみるといいかもしれませんね。

 

【関連記事】
>売り上げもUPする?知っておきたいコミュニケーション術
>長続きするスタッフを見極める!面談でおさえておきたい質問

 

写真:thinkstock

 

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