実践!「もう1杯!」につながるドリンクメニュー
ざっくり言うと
- ドリンク画像をメニューに入れて、視覚で情報を伝えよう
- ドリンクにもオススメのメニューを設定しよう
- 業態に合わせてドリンクの品ぞろえを強化しよう
「ドリンクが大事なのはよくわかる……けれど、たくさん売っていくため、具体的にお店は何をすればいいんだ!?」というあなたには、ぜひ今回の記事をどうぞ!
「もう1杯!」につながる簡単な工夫3つ
この結果からもわかるように、お客様がもう1杯を注文するきっかけになるのが、商品画像やお店からのおすすめ度合い、そして豊富な品揃え。
ドリンクメニューに画像がなかったりするお店って、意外と多いですよね。でもこれはとてももったいないんです!!
お客様が飲食店でもう1杯飲みたくなるためには、ドリンクメニューに次の3つのことを意識するのが大切です。
①魅力的なビジュアル
ドリンクについては、文字だけのメニューを使っているお店が多数。でも、お客様が普段よりもう1杯飲みたくなる理由として「商品の画像」は大きなポイントです。お客様は自分が知らないものや、イメージできないものはなかなか注文しないので、写真でドリンクを視覚的に見せてあげましょう。
メニューに写真を入れることで、今まであまり出なかったドリンクがどんどん出るようになったお店も多いです。
写真:もんしち様ご提供
②オススメの明確な訴求
画像を載せていないのと同様に、オススメのドリンクメニューがないお店も多いですが、オススメをわかりやすくハッキリ伝えれば、お客様の興味を引くことができますよね。原価率の低いミックスドリンクなど、売りたいメニューは、大きく目立たせて狙いどおりに注文してもらいましょう。
③業態に合わせた品ぞろえの強化
ドリンクの種類が多いと、「これも飲んでみたい!」という感じで、お客様の気持ちも盛り上がりますよね。お店のコンセプトや客層に合わせて、ドリンクの品ぞろえを充実させましょう。定期的にリニューアルをすることで、ドリンクのラインナップを強化するのもいいですね。
それではこの3つのポイントを実践すると、メニューはどれだけ変わるのでしょうか?
(文字だけの居酒屋メニュー)
このメニューに画像とオススメ訴求を入れてみると……
↓
どうでしょう!
どんなドリンクなのか、オススメは何なのかなど、とてもわかりやすくなりましたよね。これならどんどん飲みたくなること間違いなし!
今回ご提案したドリンクメニューのポイント、いかがでしたか?あなたのお店でもぜひ実践してみましょう!
写真:もんしち様ご提供
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