【導入事例】備品コストを削減!割れない素材「トライタン」とは?
宴会需要が高まるこの時期。
「酔っ払ったお客様にグラスを割られちゃうんだよ~」とお悩みのお店も多いのではないでしょうか。
グラスの素材によっては食器洗浄機に対応していないものも多いので、うっかり食器洗浄機を使用してしまい、ヒビが入ってしまうというケースもあるかと思います。
そんな酒器周りのお悩みがある方に朗報です…!飲食店必見の割れない素材「トライタン」をご紹介します。
トライタンとは、医療用器具を製造している米大手化学メーカーのイーストマン社が開発した合成樹脂です。
- ガラスと遜色のないクリアな透明度と光沢
- 驚くほどに軽量
- 優れた耐衝撃性
- 安心・安全(BPAフリー)
- 熱湯⇔冷凍OK
- 耐アルコール性・耐薬品性が高い
といった特長があります。
導入事例
備品コスト削減!「割れた時のケガや異物混入」を防げるのが魅力
お茶の水 鳥どり(串焼・鳥料理居酒屋)

お茶の水 鳥どりの外装
―トライタン導入のきっかけは?
経験上、宴会の時には必ずと言っていいほどガラス製の備品破損が起きて困っていました。
トライタンに出会い、「ガラスと遜色ない透明度と光沢」がありながら「割れた時のケガや異物混入」を防げるという点に惹かれ導入。スタッフも安心して扱っています。

導入しているトライタン製のピッチャー(前)とカラフェ(後)
―トライタン導入後の効果は?
破損が無くなることで、備品補充コストも削減できているのが嬉しいですね。
当店は収納スペースが少ないので、棚の上の方に備品を置かざるを得ないことも多いのですが、その際トライタンであれば高いところから落としても破損しないため、そう言った意味でも重宝しています。
―お客様からはトライタンについてどのような反応があるか?
「これプラスチックなの?!」と、樹脂製と知ったときのリアクションが面白いですね。
見た目はガラスなので、言わなければ気づかないお客様もいらっしゃいますが。
そう言ったことをネタとしてお客様とのコミュニケーションのきっかけにしたりしています。

お茶の水 鳥どりの内装
※外部サイトにリンクします。

イーストマンケミカルジャパン株式会社の資料『True cost of drinkware』を基に作成
使い捨てのプラコップは都度交換になるので、結果的に1番コストが高くつきます。
ガラス製は割れによるグラス補充が頻繁にあるので、割れが起こらなければ耐久性は長いものの、最終的なコストメリットとしてはトライタンに及ばないという結果になります。
また、1杯あたりのグラスコストを比較すると、使い捨てのプラコップのコストが10円に対し、トライタン製はなんと2.8円!
トライタンは長く使い続けられるので、グラスコストを最大70%も削減できるのです。
これからの新年会や歓送迎会、または日々のグラス破損対策に、トライタンの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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写真:お茶の水 鳥どりにて撮影
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お茶の水 鳥どり
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-2-4 御茶ノ水駅前ビルB1
電話番号:050-3373-2745
営業時間:
【月~木】11:30~14:30、17:00~23:00
【金】 11:30~14:30、17:00~23:30
【土・日】16:00~22:00
定休日:年末年始
店舗情報